1月7日、あるニュースが飛び込んだ。
タイトルの通り、トヨタが街づくりに取り組むのだ。
かつて社会科見学で訪れたことのある自動車工場が、このように未来の街に化けるのは感慨深いものがあり、今後の動向が楽しみである。
米国ネバダ州ラスベガスで行なわれる世界最大の技術見本市「CES 2020」のプレスカンファレンス日となる1月6日(現地時間)、トヨタ自動車はあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」プロジェクトを発表した。
このプロジェクトでは、2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用して、将来的に175エーカー(約70.8万m2)の範囲において街づくりを進め、2021年初頭に着工する予定。都市の名前は「Woven City」と命名された。
今後、さまざまなパートナー企業や研究者と連携しながら、新たな街を作り上げていくとする。
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